とも皮膚科クリニックです。5月12日の開院へ向けて準備を進めています。
今日は爪水虫の飲み薬であるネイリンの勉強会を、クリニックの待合室で行っていただきました。院長、看護師、事務スタッフ全員で参加しました。
爪水虫は主に足の爪が白く濁ったり、分厚く変形したりする病気です。足の水虫と同じく、糸状菌と呼ばれるカビが爪に寄生して起こる病気です。爪を削って顕微鏡で見る「真菌鏡検」を行って診断します。
爪水虫に対しては従来から飲み薬による治療が行われていましたが、ネイリンは内服期間が12週間と短く、また、内服終了後も薬の成分が爪に残って長く効果を発揮するという特徴があります。
内服期間中は定期的に血液検査を行い、問題がないことを確認しながら続けていくことになります。
費用等くわしいことについては、受診してご相談いただければと思います。
爪の病気は水虫以外にも色々とあります。診断を正確にすることが大事ですので、皮膚科専門医を受診して相談していただくのが良いと思います。
とも皮膚科クリニックは5月12日に高崎市上中居町に開院予定です。
5月7日には内覧会も予定しておりますので、ぜひ足をお運びください。
とも皮膚科クリニック開院迄あと22日です。
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